結婚して一生懸命に本格的な料理を作ろうと心がけていましたが、旦那さんはレストランだけでいいと言ってくれました。

気ままにレストラン&居酒屋のグルメ話

本格的な料理はレストランだけでいい

スーパーの調味料のコーナーを目の前にして、物珍しいスパイスやハーブの購入を考えていたのは、自宅で本格的な料理を作ろうと試みていたからでした。これは、私が今の旦那さんと結婚してすぐのときのことで、自宅で作るごはんをより美味しいものにしようと思い、こういった調味料の購入を考えていたのです。新婚生活を送っていく中で、いいお嫁さんになろうと思い、その中でも料理はとても大切な1つだと思いました。それにあたって私は、たくさんの料理のレシピを検索し、本格的な料理の勉強を続けていました。そして実際に、旦那さんに作ってあげる料理も、それなりのものを用意していました。しかしあるとき、私は旦那さんから予想外のことを言われてしまったのです。それは、「家庭料理が食べたい」というものでした。それに続けて、「本格的な料理はレストランだけでいいから」と、にっこりと微笑んでくれました。これは、私が料理に必死になっていることに気がつき、旦那さんが気を使って言ってくれたことでした。

私はそれを言われてからというもの、家庭料理にふさわしい純和食を作るようになりました。それには、スパイスやハーブを使うことはなく、出汁、醤油、砂糖、酒でできる、まさに日本の料理です。レストランでいただくことのできる本格的な料理は、きっとレストランという場だからこそ美味しく感じることのできる料理なんだなと思い、家庭では家庭の味が1番美味しいと思いました。

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